平成29年度開催企画展
■小企画展 「ありがとう三江線」 期 間 平成30年1月11日~4月1日(休館日は当館スケジュールに準じます) 場 所 1階小企画展示コーナー
平成30年4月1日に廃線が予定されているJR三江線。 沿線である本市内には4つの駅がありますが、現在、当館では三江線に関わる資料を紹介する小企画展示「ありがとう三江線」を開催しています。昭和初期から平成までの古写真、「ふなさ」などの駅名標、市内4駅の停車場平面図等の資料、三江線を走る車両の映像などを展示しています。
また、当館オリジナルの三江線バッチ(1個100円・12種類)や秋季企画展「さよなら三江線」の図録(800円)を、受付窓口にて販売しております。 この機会に是非ご観覧下さい。皆様のお越しをお待ちしております。
■秋季企画展「さよなら三江線」
この秋は三江線記念事業を開催。イベントも盛り沢山ですのでぜひお越しください!
1.主 催 安芸高田市教育委員会・安芸高田市歴史民俗博物館 2.開催趣旨 平成30年4月1日をもって、JR三江線は廃線予定となっている。これを機に三江線をテーマとした企画展を実施する。三江線の開通と廃線は当時の高田郡(現安芸高田市)の近現代歴史を語る上で重要な出来事であり、展示会では4つの駅が所在する沿線自治体として三江線の歴史を振り返り、また関係資料を収集し公開する。展示を通じて本市の近現代史の一端である三江線の記憶を後世に伝え、市内外の来館者へこれからの鉄道や交通のあり方を再考する。 3.会 期 平成29年10月21日(土)~12月10日(日) 4.会 場 安芸高田市歴史民俗博物館 企画展示室 5.休館日 毎週月曜日・11月24日(金) 6.入館料(本企画展に係る入館料の割増は無い) 通常料金 一般300円(200円)、小中学生150円(100円)※( )は20名以上 7.展示予定資料 当館の所蔵資料に加え、市民・国鉄OB・鉄道愛好者所蔵の関連資料 (行政文書、パンフ地図類、鉄道用具、模型、古写真、書籍、切符等)
8.関連行事 (1)展示解説 解 説:当館学芸員
(2)公開講座「三江線の歴史」 講 師:三次地方史研究会顧問 米丸嘉一氏 日 時:11月12日(日)13:30~15:30 場 所:安芸高田市民文化センター 小ホール 参加費:無料 定 員:80名(要予約)
(3)三江線に乗ろうツアー 日 時:10月28日(土)、11月25日(土)13:00~ 行 程:13:00博物館→宇都井→口羽~[三江線]~三次→17:00博物館 参加費:バス代相当額、鉄道運賃は各自負担 定 員:20名(要予約) 内 容:バスで沿線を巡り、三江線にも乗車。また周辺の史跡等もガイド
(4)ロビートーク 「三江線を語ろう」 日 時: 12月9日(土)13:30~15:30頃 場 所:博物館1階ロビー 参加費:無料 定 員:30名程度(予約不要) 内 容:鉄道OBや三江線ファンらがそれぞれの立場で三江線を語る。
※上記の内容等は変更の可能性もあります。(詳細は随時発表)
■春季企画展「新 収蔵品展 ~受け継がれる 安芸高田市の歴史遺産~」
★平成29年4月29日(土)~6月25日(日)
新しく収蔵された歴史・民俗・考古資料の中で、特に優れたものを公開します。 この機会に是非ご覧ください。
入館料/大人300円(200円)小人150円(100円) ※( )団体20名様以上 開館時間/9:00~17:00 休館日/月曜日(6月17日は臨時開館)・6月18日 ※こどもの日(5月5日)は小・中学生無料
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