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2025年08月07日 更新

夏場に多い!発電機の事故について注意!

安芸高田市において、発電機の取扱いを誤ったため火災が発生した事案がありました。

幸いにも、人的被害はありませんでしたが、一歩間違えば大惨事になっていた可能性があります。

「いつも使っているから大丈夫」今まで事故など起こしたことないから問題ない」など思わずに、今一度、正しい取扱い方法を確認してください。

 

置く場所に注意!

発電機を置く場所は、直射日光や高温多湿を避け、風通しの良い場所に!

外気温の上昇・長時間運転で本体が高温になると、保護装置が作動して自動停止することもあります。

本体や排気部が熱くなっていたら、十分に冷ましてから再始動を行ってください。

 

燃料補給の時は注意!

燃料のガソリンは、引火点-40℃、発火点約300℃です。

注油中にこぼれたガソリンがマフラー等にかかると発火するおそれもあります。

注油するときは必ずエンジン停止を徹底してください。

 

※ガソリン携行缶は発電機と同様に、夏季はもちろん、それ以外の時期でも直射日光のあたる場所や高温になるような場所へ置かないでください。携行缶内の液温・内圧が上昇し、蓋等を開放すると、大量の可燃性蒸気が携行缶外に噴き出してしまいます。

 

天候の急変に注意!

夏は突発的な豪雨・雷雨が増加します。

屋外に設置した発電機が雨ざらしや水没、感電事故につながることも。

また、配線・延長ケーブルが濡れてショート・漏電し、火災や感電事故になるケースもあります。

天候が急変する時は、エンジン停止・移動してください。

 

メーカー取扱説明書や仕様書も必ず確認して使用してください。

 

 

 

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