【安芸高田市の花 紫陽花(あじさい)】
(ユキノシタ科 アジサイ属 原産地:日本)
市内各地の道路沿いや公園などをはじめとして、各家庭でも多くの種類が見受けられ、栽培も比較的容易な花である。
自生種から西洋種まで数百種類があると言われており、それぞれの色も形も様々で、春から初夏にかけて移り変わる色合いも、私達を楽しませてくれる。
公募でも多くの方から推薦を受けており、市民にとって親しみのある花になっている。
たくさんの花弁が集まり1つの花を構成する姿を、6町が合併した安芸高田市の姿に置き換えて「市の発展を願う」とされた推薦理由もあり、「新生 安芸高田市」をよく表現している。
一般公募による推薦の状況や委員会の議論を踏まえ、「紫陽花(あじさい)」を上記のとおり評価し、安芸高田市にとって最も相応しい「市の花」として選考した。(安芸高田市「市の花、市の木」制定及び選考委員会答申書から)
平成19年10月12日制定