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2025年10月22日 更新

医療機関の適正受診にご協力ください

一人ひとりが適切な医療のかかり方を意識することで、

医療費を節約する・医療保険財政を守る・医療の現場を守ることができます!

できることから始めませんか?

 

時間外受診を控えましょう

診療時間内(平日・昼間)に受診しましょう

休日・夜間は医療機関に支払われる医療費も高く設定されており、医療費の増加につながります。また、軽い症状の方が、休日や夜間に救急外来を訪れることで救急外来が混みあい、緊急性の高い重症患者の方の治療に支障をきたします。

休日や夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。受診する際には、平日の時間内に受診することができないかもう一度考えてみましょう。

 

休日・夜間の受診に迷ったら、電話相談窓口をご利用ください

救急相談センター(#7119)

急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだが方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷ったとき専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口です。

電話口で看護師やトレーニングを受けた相談員等がお話を伺い、病気やケガの症状を把握して、適切な対処方法を案内します。

【受付時間】 毎日24時間

【電話番号】 局番なしの#7119 または 082-246-2000

 

小児救急電話相談(♯8000)

夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら、まずはこちらに相談してください。お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などを、相談員(看護師)がアドバイスします。
【受付時間】 毎日 19時〜翌朝8時、土日祝・年末年始 17時~翌朝8時
【電話番号】 局番なしの#8000 (携帯電話からも利用可)

 

 

はしご受診(重複受診)を避けましょう

はしご受診(重複受診)は自己負担が増加します

同じ病気でいくつもの医療機関を受診すると、検査などのやり直しのため自己負担が増加します。

また、体への負担もかかり、薬の重複投与による副作用が発生する危険性もあります。

今受けている治療に不安があるときは、そのことを医師に伝え話し合ってみましょう。

 

 

かかりつけ医を持ちましょう

かかりつけ医の活用

「かかりつけ医」とは、健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる医師です。

気になることがあったらまずはかかりつけの医師に相談しましょう。

 

紹介状なしで大病院にかからない

紹介状がないまま、いきなり大病院を受診すると、「特別料金(全額自己負担)」が発生します。

また、改めて検査を受けると検査費用や時間もかかってしまうので、負担が大きくなります。

 

 

かかりつけ薬局・お薬手帳を活用しましょう

かかりつけ薬局の活用

「かかりつけ薬局」を決めれば、処方薬や市販薬等の重複・飲み合わせの管理をしてくれるため、薬のムダがなくなります。さらに副作用の相談もできるので、薬を安全に服用することができます。

また、同じ効能の薬をいくつも処方されていたり、服用する薬の種類が多い状態(重複・多剤服薬)を防ぐためにも「かかりつけ薬局」で、薬を一元管理してもらいましょう。

 

お薬手帳の活用

「お薬手帳」とは、いつ、どこで、どんな薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことです。持参すると薬代が安くなるメリットもあります。

また、旅行や災害等のときでも処方されている薬がわかるため安心です。

 

 

さらに医療費の節約へ

セルフメディケーションを心がけましょう

「セルフメディケーション」とは、日頃から自分の健康状態を知って生活習慣を見直したり、かぜなど軽い体調不良のときは市販薬(OTC医薬品)を活用したりするなど、自分自身で健康管理や病気の予防・対処を行うことをいいます。

市が実施している健康診断などを年に1回受診し、自分の体の状態を知ることも大切です。

 

ジェネリック医薬品を活用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許期間が過ぎたあとに新薬と同じ有効成分で開発された薬です。効き目や安全性が新薬と同等なお薬であることを国が認めています。

新薬に比べて開発費が大幅に低く抑えられるため、薬の価格が抑えられます

 

 

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