本文へ
ここから本文

2025年04月22日 更新

高齢者帯状疱疹ワクチン定期接種について

 

帯状疱疹ワクチンによって、帯状疱疹やその合併症を予防できます。

※2025(令和7)年度から、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンの予防接種が定期接種の対象になりました。

対象となる方には4月末日までに案内を送付します。

 

対象者

定期接種の機会は生涯に1度のみです。

・年度内(4月~3月)に65歳を迎える方

・60歳以上64歳以上の方であって、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害により身体障害者手帳1級を有する方

・2029(令和11)年度までの5年間の経過措置として、年度内に70、75、80、85、90、95、100歳を迎える方

・2025(令和7)年度に限り、100歳以上の方全員

 

2025(令和7)年度対象者の接種期間

2026(令和8)年3月31日まで

 

使用するワクチンと自己負担額

ワクチン

内    容

乾燥弱毒性生水痘ワクチン

(生ワクチン「ビケン」)

・1回接種

・自己負担額 4,000円

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン

(組換えワクチン「シングリックス」)

・2か月間隔で2回接種

・自己負担額 11,000円×2回

接種までの流れ

〇対象者には市から4月末日までに案内を送付します。

〇ワクチンの種類を決めて、必要事項を「交付申込書」に記入し、返信用封筒にて送付、又は市健康・こども未来課までご持参ください。

〇「接種券」と「予診票」をお送りします。

〇医療機関で接種してください。予約が必要となる場合があります。事前に医療機関へ確認してください。

 

接種に必要なもの

・「接種券」(交付申請書の提出により市から送付します)

・「予診票」(交付申請書の提出により市から送付します)

・住所、氏名、年齢が確認できるもの(マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証等)

・自己負担金

 

 

ワクチンについて

 

生ワクチン

組換えワクチン

予防効果

帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

 

接種後1年時点      6割程度

接種後5年時点      4割程度

接種後1年時点      9割程度

接種後5年時点      9割程度

接種後10年時点     7割程度

安全性

 

頻度は不明だがみられることがある症状

・アナフィラキシー

・血小板減少性紫斑病、

・無菌性髄膜炎

頻度は不明だがみられることがある症状

・ショック

・アナフィラキシー

 

 

【30%以上】発赤

【10%以上】そう痒感熱感腫脹疼痛硬結

【1%以上】発疹、倦怠感

【70%以上】疼痛

【30%以上】発赤、筋肉痛、疲労

【10%以上】頭痛、腫脹、悪寒、発熱、胃腸症状

【1%以上】そう痒感、倦怠感、その他疼痛

*下線はワクチン接種した部位の症状

接種を受けられない方

・病気や治療によって、免疫の低下している方

・この予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを呈したことがある方

・発熱している方

・重篤な急性疾患にかかっている方

・予防接種を行うことが不適当な状態にあると医師が判断する方

 

・この予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを呈したことがある方

・発熱している方

・重篤な急性疾患にかかっている方

・予防接種を行うことが不適当な状態にあると医師が判断する方

予防接種健康被害救済制度について

予防接種の副反応として、健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことができないことから、救済制度が設けられています。

〇予防接種健康被害救済制度について

 

 

ワクチン接種について

詳しくは 厚生労働省ホームページ

               帯状疱疹の予防接種についての説明書

               リーフレット

 

 

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る