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獅子頭(吉田町)
桐材で、上顎〜頭部奥行42.5cm、同最大幅35.5cm、総高23.5cm。
両耳部を欠損しています。上顎〜頭部の裏には、元亀2(1571)年毛利元就の重臣平佐藤右衛門尉就之が、里田山城守に造らせ寄進したことの銘文が記された、多治比男山神社の社宝です。
この男山神社は多治比猿掛城の真向いにあり、天文16(1547)年、毛利隆元が鶴岡八幡宮より勧請した神社です。
両耳部を欠損しています。上顎〜頭部の裏には、元亀2(1571)年毛利元就の重臣平佐藤右衛門尉就之が、里田山城守に造らせ寄進したことの銘文が記された、多治比男山神社の社宝です。
この男山神社は多治比猿掛城の真向いにあり、天文16(1547)年、毛利隆元が鶴岡八幡宮より勧請した神社です。