ここから本文
大迫遺跡(八千代町)
大迫遺跡は、1985年八千代湖湖畔道路の崖面で偶然発見・採取されました。発見された土器は、径約1mの土壙中に重ねられて埋められていたもので、その出土状況はまさに土器棺とされるものであった。
県内では、現在のところこの種の縄文時代埋甕の調査例はなく、又山間部での生活遺蹟の調査例も少ない。
◆名 称 |
大迫遺跡
|
---|---|
◆よみがな | おおさこいせき |
◆種 別 | 史跡 |
◆場 所 | 安芸高田市八千代町土師 |
◆市 指 定 |
昭和62年(1987)9月16日 |