本文へ
ここから本文

 本市には前方後円墳が甲立古墳とこの古墳しか確認されておらず、小規模ながらも貴重な古墳です。水田面より比高10m、全長約20m(後円部:径約13m、高さ約2.5m、前方部:幅約10m、高さ1m)です。丘陵頂部にあり、河川の合流及び交通の交点に築かれている点で注目されます。表面には葺石や埴輪はなく、主体部などの詳細も不明ですが、その形状、立地条件などから、5世紀に築造されたと考えられています。

 

指定年月日:昭和61年2月7日  所在地:高宮町房後

 

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る