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中馬古墳群(吉田町)
古墳時代後期(7世紀頃)に属する古墳が数十基あり、中馬、金広、長者原にかけての古墳を総称し中馬古墳群としています。山腹や山麓に多くあって、ほとんどが横穴式石室を持つ小規模な円墳です。大部分が盗掘され副葬品も散逸していますが、直刀・馬具・金鐶・須恵器・土師器・玉類があったことが伝えられています。7世紀後半の明官地廃寺と隣接することから、両者に何らかの関係があったことが想定できます。
◆名 称 |
中馬古墳群
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◆よみがな | ちゅうまこふんぐん |
◆種 別 | 史跡 |
◆場 所 | 安芸高田市吉田町中馬 |
◆市 指 定 |
昭和43年(1968)9月1日 |